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痛い白斑の治し方

白斑ができると、授乳のたびに激痛で本当に辛いですよね。
私も過去に2回白斑になりました。

一度目の時は左側の乳首の外側にできたのですが、なんだか最近左側が痛いなぁと右のおっぱいばかりあげていたら、ある日の夜中、授乳中左のおっぱいに激痛が走り授乳後に見てみると乳首に白っぽい水泡ができていました。
それがもう、ズキズキと針で刺されているように痛くて痛くてそのまま朝までほとんど眠れませんでした。

次の日産婦人科に電話をし状況を話して痛みを訴えると、その日は本来母乳外来の日ではなかったのですが特別に見てもらえることになりました。
そのときにやってもらったことと、その後白斑を治すために自分で行ったことをまとめてみました。

そもそも白斑とは

母乳が詰まって外に出れなくなってしまい乳首にできる白い斑点のようなもので、ひどくなると水膨れになったり、おっぱいにしこりができたりもします。特に細い乳管にできやすいそうです。

 

母乳外来での処置

【その①:マッサージ】
病院へ行くと助産師さんが「あ~白斑だねぇ…おっぱいの出がいい人にできやすいのよ~」と左側のおっぱいをマッサージをしてくれました。
おっぱいのマッサージと聞くと、どうも痛いところをグイグイ揉むような痛そうなイメージがあったのですが、実際には基底部を優しく持ち上げておっぱい全体を少~し押すような全く痛みのないほわほわした感じのものでした。しかし前夜の激痛以来一度も左では授乳していなかった左のおっぱいはパンパンに張っていて、そのほわほわのマッサージでもピューピュー母乳が飛び出てきました。

 

【その②:フットボール抱き】
しばらくして太い乳腺からの母乳の出が落ち着いてくると、やっと痛い白斑部分の乳腺から少しクリーム色っぽい母乳が出てきました。
「授乳するときに色んな角度から飲ませないと、出が良い太い乳腺ばかりから母乳が出てきてしまって、そうじゃない乳腺の母乳が出てこれずに溜まっちゃうの。ほら、この腺から出てくる母乳は黄色いでしょ。これは古い母乳ってことなのよ。フットボール抱きとかやってる?」と助産師さん。

や、やったことないです…とためらいがちに言うと、
「じゃあ左のおっぱいも大分張りが落ち着いたし、フットボール抱きでちょっと今授乳してみましょうか。」とフットボール抱きのやり方を教えていただくことになりました。

今までフットボール抱きは赤ちゃんを小脇に抱えて授乳するから腕が疲れそうなイメージだったんですけど、授乳クッションを使うとすごく楽にできるんですね。目から鱗のようでした。
◎関連記事:授乳クッションで楽々!フットボール抱きのやり方

マッサージ後も授乳をするとやっぱりまだ痛みはありましたが、家に帰ってからも1回に3分でもいいから痛い方のおっぱいで授乳をするよう言われ、その日は終了しました。そして痛みが強いようだったらちょっと高いけどコレを塗って上からラップしておくといいよと、ピュアレーンという羊油のチューブを奨められ購入しました。

 

家に帰って行ったこと

【その①:乳首パック】
家に帰ると早速買ったばかりのピュアレーンを乳首に塗り、上からラップをしてパックしました。こうすることで乳首が柔らかくなり、傷も保護されるので授乳時の痛みが大分緩和されました。
※ちなみに羊油は馬油よりもこってりと固く濃厚なのでしっかり油膜を張ってくれ、乳首を赤ちゃんの唾液から守るにはオススメです。また、赤ちゃんが口にしても問題ないのでその点でも安心です。

 

【その②:お風呂で搾乳】
次に行ったのが、溜まっている古い母乳を外に出す作業です。勿論赤ちゃんに飲んでもらうのが一番なのは分かっているのですが、痛いじゃないですか…。なので少しでも痛くないように、できる限り先に手で搾ってしまうことにしました。
方法は単純で、白斑部分から出てくる黄色い母乳が白い母乳に変わるまでひたすら搾って外に出すだけです。お風呂で身体を温めると血行が良くなり、肌も柔らかくなるので母乳が出やすくなります。そのためお風呂の時かお風呂上がりに行うのがベストです。

◎関連記事:搾乳器がなくても簡単にできる搾乳のやり方

まとめ

黄色い母乳を全部出してから授乳をし、授乳語はピュアレーンとラップで乳首パック。
これで大体2~3日で痛みはなくなり、約1週間で完全に治りました。
二回目に今度は右のおっぱいに白斑ができたのですが、そのときも同じ方法で治しました。

白斑は放っておくとどんどんひどくなるので、治すには溜まっている古いおっぱいを早く外に出してあげることです。痛みが邪魔をするのなら、なるべく痛くないような状態にしてから出す。これに尽きます。

それでもダメだという頑固な白斑にはこちら↓
長引いて治らない白斑を治すには