帝王切開で分娩費が保険適用になるケース

通常帝王切開での出産は、通常手術費とそれに付随する処置・手当費は健康保険の適用になりますが、それ以外の入院費や分娩費は自費ですよね。実は、あまり知られていませんがこの入院費や分娩費も保険適用になるケースがあります。

それは、出産前に母体や胎児に何らかの問題があり、異常妊娠や異常分娩での出産となった場合です。(※必ず全てのケースが該当するというわけではないので詳細は出産予定の病院で聞いてみてくださいね)
例えば妊娠中毒症だったり、子宮内胎児発育不全なんかがこれにあたります。

実は私も、出産費用がほぼ全て保険適用になりとても安かったケースの一人でした。
保険が適用されるのは分娩料、入院料、検査・薬剤料、処置・手当料で、食事代やお産セットなど一部を除いたほぼ全てが保険診察になります。

 

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全国平均額で見る出産費用と内訳

分かりやすく出産費用を全国平均額で見ていくと、

分娩料 約¥230,000→¥69,000
入院料 約¥18,000/日→¥5,400
新生児管理保育料 約¥51,000
検査・薬剤料 約¥12,000→¥3,600
処置・手当料 約¥13,000→¥3,900
産科医療保証制度 ¥30,000
その他(お産セット、出生証明書など) 約¥25,000
帝王切開費用 約¥100,000
合計 約¥331,100(9日入院の場合)

 

となり、出産一時金の42万円で支払っても約9万円の戻りがあります。
※但しこの場合、自己負担額は¥0となるため、限度額適用にはなりません。
 
因みに私は出産前からの管理入院と合わせて12日間の入院で、
合計 ¥167,360でした。(※2014年8月時の情報です)
 
平均額と比べて安かったのは、主に

◎市立病院で出産だったため基本となる料金設定が安かった
◎大部屋で差額ベッド代がかからなかった
◎平日の日中の手術で追加料金がかからなかった
◎息子がNICUに入院したため新生児管理保育料がゼロだった(後日息子退院時に衣服代のみ支払った)

という理由からです。

このように保険適用での出産の場合出産費用は大幅に安くなるわけですが、高くてもいいのでやっぱり母子共に健康で何も問題なく出産に臨めることが一番ですよね。問題があるということは、それだけリスクを伴うということですからね。

これから帝王切開での出産を控えている方々のために少しでも参考になれば幸いです。
 
 


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