バニシングツイン① 双子妊娠

私が今回の妊娠で特に忘れられないのが、双子の一人が消えてしまった日のこと、初めて胎児発育遅延を告げられた日のこと、そして出産した日のことです。

これはそんな決して忘れることのない大事な出来事のうちの一つ、バニシングツインの回記録です。

 

【記事目録】

①双子妊娠

②バニシングツインとは?

③小さな胎嚢と歪な胎芽

④不吉な下腹部痛と出血

⑤診察と流産

⑥流産後のこと

 

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バニシングツイン① 双子妊娠

5週4日目。妊娠後初めて産婦人科へ行きました。
本当はその前の週にも病院に行ったのですが、「妊娠5週過ぎないとまだ胎嚢が確認できず無駄に診察費がかかることになるかもしれないから、診てもらうなら来週にした方が良い。」という看護師さんの助言を受けて、一週間待つことにしたのです。

先週の時点でもう予診などは済ませていた(看護師さんの計らいで予診のデータを残してもらっていた)ので、わりかしすぐ呼ばれるんじゃないかなんて思っていたのですが、甘かった…。
家の近所で通いやすいからと選んだ産婦人科でしたが、実は近隣でも評判が良く、広い駐車場は常に満車、待ち時間2〜3時間になることもしばしばという人気の病院だったのです。

そうして待つこと1時間ちょっと。ようやく名前が呼ばれて診察室に入り、先生と少し話したらいよいよ診察台へ上がります。
どうかちゃんと何か見えますように…とエコーの画面を覗くと、黒い丸が二つ見えました。

「あれ、なんか2個見えるけど…!?」と疑問のまま、何も言われずにまた元のイスに座り先生の言葉を待つと、まさかの双子妊娠の可能性を示唆され、尿検査をして帰るよう言われました。

『双子』という発想が全く頭になかった私は、妊娠が確定した事実と双子かもしれないという新たな情報に驚きと喜びですぐさま夫に報告をし、双子に憧れていた彼は大喜びで、私もこれからのことを色々想像しながら、ママになることをすこしずつ実感していました。

家に帰ると、早速ネットで双子妊娠・出産についての情報収集です。
よく、ブログなどでエコー写真をもらったと書いてあるのですが、私の通っていた病院ではこのときはまだもらえませんでした。(後に心拍確認が取れ、母子手帳を取得してからはもらえるようになりました)

「双子です」ではなく「双子かも」と言われたことが気になって検索すると、胎嚢のように見えるが実は血腫だということもあったり。そしてエコーで見たときは、右下に大きめの黒い丸と左上にそれより少し小さい黒い丸があって、その小さいほうのが心配でした。(でも大きさはエコーの角度によって大きく見えたり小さく見えたりするので心配いらないと後で分かりましたが)

二つとも胎嚢であって欲しいなぁ…と願いつつ、もし双子だった場合出産はどんな感じになるんだろう?どんな感じで妊娠が進んでいくんだろう?と新たな疑問が生まれ、今度はそれを調べることに。

・双子だと6~7ヶ月位で既に臨月のようなお腹になり、安定期などないと言われているくらい大変だ。
・早産の可能性も高く一般的には管理入院して帝王切開で出産する

という情報を見て、やったぁ〜双子かも〜♪という能天気なテンションから一転、なんかとっても大変そう…と一気に不安になってしまいました。初めての出産なのでやっぱり自然分娩がいいなぁと思っていましたし、単純に帝王切開でお腹を切られるのが怖くもありました。

双子に限らずですが、自分がその立場になってみて初めて分かることって多いですよね。

今まで双子と聞くと産まれた後の可愛い姿しか浮かんできませんでしたが、実際はこんなに大変なのか…と双子を出産された方のブログを拝見しながらしみじみ感じました。

もし双子だったら覚悟を決めなければなぁと(大げさなようですが私は怖がりなのです…)初めて知る事ばかりで色々考えさせられた一日でした。

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